静岡に学生専用シェアハウス 静岡県内初、県立大OBら運営

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静岡に学生専用シェアハウス 静岡県内初、県立大OBら運営

県立大OBの20代の社会人らが、静岡市内に県内初という学生専用シェアハウスの本格運営を始めた。今後、社会人を招いた交流会や大学と連携した勉強会などを定期的に開催予定で、学生が将来の夢に挑戦できる拠点づくりを目指す。
同大経営情報学部OBで、都内のイベント会社勤務の鈴木駿矢さん(25)=裾野市出身=が、学生時代に描いた構想を仲間4人とともに実行に移した。2015年夏に静岡市の不動産会社の協力で同市葵区駒形通のマンション2室を確保し、同級生や後輩ら5人のメンバーで入居者募集や内覧会開催などの準備を進めた。12月には学生3人に試験入居してもらい、設備や運営面の課題を洗い出した。
幼虫が栄養を蓄えて羽化するイメージから、施設名は英語の繭と基地を合わせ「コクーンベース」と名付けた。学生同士の交流を重視し、2人用の6部屋のほか、リビングや共有の勉強スペースを設置した。チームメンバーは相談員役として、学業や進路、生活面などで幅広くアドバイスする。
12月から試験入居し、正式入居を検討中の望月萌乃さん(19)=常葉大1年=は「将来は教育関係の仕事に就きたい。学生の間に多くの人と話し合い、一緒に学ぶことが今の自分に必要と考えた」と理由を語る。今春就職する県立大4年の林田里紗乃さん(23)は試験入居し、「いろいろな価値観を持つ人と交流できる場所になるはず。ぜひ後輩に勧めたい」と話した。
現在数人が入居検討中。引き続き留学生を含め、大学、短大、専門学校生を募集する。施設の活動はフェイスブックで発信し、インターネット上で事業賛同者から協力資金を募る「クラウドファンディング」の手法で資金調達も始めた。鈴木さんは「学生専用シェアハウスは首都圏に集中しているが、県内でも学生が生活しながら高め合える場所を作りたい」と意気込む。

【記事提供】@S(アットエス)by静岡新聞

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