図柄入り富士山ナンバー 5市町でデザイン住民投票開始
環富士山地域の4市1町(富士、富士宮、裾野、御殿場、小山)の広域連携組織「富士山ネットワーク会議」は11日から、導入に向け準備を進めている地方版図柄入りナンバープレートのデザインについて住民による人気投票を始めた。2018年1月10日まで。
図柄入りナンバーは08年に導入された「富士山ナンバー」の魅力向上や全国発信を目的に導入方針を決めた。富士山をモチーフとしたデザインを全国公募し、101点の応募があった。この中から1人3点まで投票する。結果は18年1月の有識者による最終審査で参考にする。
投票できるのは4市1町の在住者。各市役所や町役場に設置した投票用紙を投票箱へ投函(とうかん)するほか、電子申請システムを利用した投票も受け付ける。
問い合わせは同会議事務局(御殿場市企画課)<電0550(82)4421>へ。
【記事提供】静岡新聞@エス